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医療事務男性の年収は平均いくら?キャリア20年目の転職体験談

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診察室では入院に同意し、入院の説明を受けるために窓口にいらっしゃったのですが、どうにも煮え切らない態度です。

ついには「やっぱり入院はしたくない」などと言い出す始末です。

何か治療に不安や不満があるのかと思い、話を聞いてみたところ、どうやら金銭的な不安がある様子でした。

お金の心配をしている患者さんの不安を取り除く

そこで、患者さんの自己負担額を低く抑える事が出来る「高額療養費制度」を紹介しました。

「どんなに高くても〇〇円くらいで足りると思いますよ」とおおよその金額を提示したところ、「そのくらいなら大丈夫です」と入院に同意していただけました。

「高額療養費制度」を知らず、患者さんが入院予定をキャンセルして帰宅していたとしたら、患者さんにとって健康上の大きな不利益が生じていたかもしれません。

誰の人生にも起こりうる病気や怪我といったシーンで、患者さんがより良い選択をするためのお手伝いを出来るのが、医療事務という仕事のやりがいだと思っています。

医療事務の仕事で「ここがつらい・しんどい」という点は?

医療事務をやっていて、体力的に一番しんどかったのは夜勤です。

当時、私が勤めていた医療機関では、午前8時半から普通に業務を開始し、定時の午後5時半になったらそのまま夜勤に突入するというスタイルでした。

忙しい医療機関だったので、夜間もひっきりなしに患者さんが来院し、一睡も出来ないまま朝を迎える事も珍しくありません。

翌日の午後1時なったら帰宅をしていい事にはなっていましたが、急ぎの仕事や会議があると帰るに帰れず…という事もしばしばです。

一睡も出来なかった夜勤明けで深夜0時過ぎまで残業をした時は、さすがに倒れそうになりました。

女性の事務職員に夜勤をさせているところは少ないかもしれませんが、体力に自信の無い男性は夜勤がネックとなるかもしれません。

医療事務の仕事でよくある退職理由・転職理由は?

一番多いのは、人手不足が人手不足を呼ぶというパターンです。

急な退職などで部署の人数が減ってしまい、空いた穴のフォローに忙殺された職員も限界を迎えて辞めてしまうという事がよくありました。

必要最低限の人数しか配置していない医療機関ではこうした事態が起こりがちです。

なので、転職活動をする際には、医療機関の規模に対して事務職員の配置が適切かどうかも見ておく必要があると思います。

医療事務の職場は女性比率が高い

また、医療事務は基本的に女性が多い職場です。

中には「入職して数年で寿退社」というケースも珍しくありません。

ひとり辞めると仲の良かった女性職員も後を追うように辞めてしまうという事もありますね。

良くも悪くも転職先が豊富にあるので、一つの職場にこだわるという考え方があまりないのかもしれません。

経営陣が現場の事をわかっていない医療機関の場合、経営者から非現実的な改善要求をされる事も多々あり、それに疲弊した職員が大量離脱してしまったケースもありました。

転職後に「こんなはずじゃなかった…」とならないようにするには?

転職サイトなどをみるとかなりくわしい情報が載っていますが、さらに踏み込んだ情報が欲しい場合にはエージェントに質問してみると良いです。

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エージェントは求人を出している医療機関に直接出向いて採用担当者と話をしていますから、いろんな情報を持っています。

職場の雰囲気や男女比率、年収テーブルの決まり方なども応募前に教えてくれますから、転職後に「こんなはずでは…」という事態になることを避けることができると思います。

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医療事務の仕事に向いている人はどんな人?

医療事務に向いているのは「野心のある人」だと思います。

意外だと思われるかもしれませんがこれは本当です。

医師や看護師などと違い、国家試験に合格しなければ就けない職業ではありません。

ですので、医療事務に関する知識は人によってピンキリなのが実情です。

上司や先輩の中にも「え? そんな事も知らないの?」と言いたくなってしまう人もいます。

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